FC2ブログ
お仕事ブログ
浄水場
初中級クラスの西本です

9月に入り、少し涼しくなりましたね
今年は7月9日から54日間真夏日が続いていたそうで、
暑い夏だったんだなあと、改めて実感しています。
それともう一つ、今年7月の豪雨も記憶に新しいと思います。
私事ですが、浄水場に勤めているということで、
今回の大雨が浄水場に与えた影響というのを少しお話したいなと思います

今年7月に発生した豪雨は、
西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨であったということで、
平成30年7月豪雨という名称に定められたそうです
平成30年6月28日から7月8日までに降った豪雨で、
福山では総雨量が424ミリになりました。
1日の最大降雨量も、1942年の観測以来過去最大となる187ミリを観測しました

浄水場への影響が大きくなったのは、6日から7日にかけてでした。
このあたりが福山で最も瞬間的に雨が観測された時間帯で、
取水した原水の水質が著しく悪化したときでもありました
例えば、水質基準項目の一つである濁度という指標は、
計測機器の測定範囲を大幅に超え、計測不能になりました。
普段は2,3度くらいですが、
今回の雨では推定で400度くらいまで上昇したものと思われます。
過去にないほど原水の水質は悪化しましたが、
上水処理の方は問題なく行われました

また最近でしたら、ダムの放流について
ニュースなどで聞かれることが多いのではないでしょうか
福山市の場合は、芦田川上流の八田原にダムがあり、
このダムが芦田川の河川流量に影響を与えています
7月豪雨時の八田原ダムでは、最大380㎥/sの放流量が観測されました。
同時に800㎥/sほどの水が八田原ダムに流れ込んでおり、
ダムの貯水率は100%を超えていました
放流量をできる限り減らしつつも、ダムの貯水能力を超えないよう、
ぎりぎりの運転制御をしていたものと思われます
八田原ダムの貯水率については、豪雨前は96%くらいで運用していたのに対し、
現在は80%ほどで運用しています。
豪雨などによりダムへの流入量が増えた際にも、
十分余裕をもって貯水できるよう運転制御しているようです

文字ばかりで少しわかりにくいところもあるかもしれません。
今回の豪雨からは、本当に多くの教訓がありました。
将来豪雨災害が発生した際に、今回の教訓を生かし、
少しでも被害を抑えられるよう、
市民のライフラインに携わる人間として努めていきたいです

コピー (1) ~ 写真1

※写真1
佐渡島あげしま展望台より
松竹映画「君の名は」のロケ地として知られています。
(前前前世の方じゃないですよ)

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

forestcoast

Author:forestcoast
広島県福山市・三原市にある
フォレストコーストテニススクール
に通う生徒が自分の仕事を紹介

ホームページ




フォレストコースト

Facebookページも宣伝



最新記事



最新コメント



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR