お仕事ブログ
ナカジマ・アトリエ + 1級建築士事務所プラス・ワイ
福山校 月曜日の夜、初級コースでお世話になっています中嶋です
お陰様で最近少しバックハンドが打てるようになりました

お仕事ブログということなので、少し僕の仕事をご紹介します
僕はチームで建物の設計をやっています。
でも、そのやり方が少し変わっているかもしれません。。
みなさん、建物の設計って、どんなイメージですか
設計士さんが居て、間取りの図面を書いて、
キッチンや照明器具を選んで、色を決めて、
そんなイメージじゃないでしょうか。
確かにそんな事もするのですが、
僕らはまず建物の空間のイメージをスケッチにしていきます
たとえば、その家に住まわれる人の理想の生活のイメージ、
あるいはその建物が建つ土地の地形や
立地条件から生まれて来る空間のイメージ、
こんな感じの空間があったら気持ちいいだろうなという漠然としたイメージ、
そんなものをまずスケッチにして少し目で見える形にします。
たとえばこんな感じです

無題1

コピー (1) ~ 20100804-1 

これは家を建てられる方が望まれてる空間を
何となく自分なりに表現したものです
視線をさえぎったり、開放したりするようなランダムな白い壁に囲われた中で、
ゆらゆらと風に揺られる木漏れ日の下でソファーに座って、
お茶を飲んでいるようなイメージを描いてみました。

次の作業は、そのイメージスケッチを少し具体的な建物の形にして、
図面にしてみることです

コピー (1) ~ 1 



コピー (1) ~ 案2
ここで、法律のチェックや必要なスペースの大きさを確認したり、
部屋数や間取り、使い勝手などを確認していきます。
少し建物らしくなってきたと思います


今度は、この簡単な図面から模型を作っていきます。

コピー (1) ~ IMG_4785

 
コピー (1) ~ IMG_4787

コピー (1) ~ IMG_4891

そして出来た模型を覗き込んでは、イメージどおりの空間になっているか、
気持ちのよい空間になっているか、光はたくさん入ってきそうか、
風は通りそうか、お客さんが望んでいるような空間になっているか、
どこをどうすればもっと良くなるのか、
そんな事をチェックしていきます
この模型を作って覗き込んで空間をチェックするとうのが大変重要な作業です。
模型というのはすごいもので、いくらコンピューターグラフィックスが発達して、
本物そっくりの空間が画像で再現出来ても、模型にはかないません
模型というのは、僕らが思っている以上に情報量が多く、
物の実在感、質量感、材質感、空気感、光感、想像をかき立てるワクワク感、
小さくても我が家の縮小版という宝物感、
そんなものがたくさん詰まっていると思います
そしてその模型の中に実際に居る時の目の高さに自分の顔を近づけ、
覗きこんでみると、結構リアルに建物の中に居るように感じられます

こんなふうに、イメージスケッチ、簡単な図面化、模型でチェック、
この作業を、何回も何パターンも繰り返し、最適なものを探していきます。

コピー (1) ~ 1-3 

このようにして、案を決定し、だんだん精密な図面に落としこんでいきます。

無題2


そして模型を作ってはチェックする。それをくり返していきます。


コピー (1) ~ IMG_9568 

コピー (1) ~ IMG_9560 のコピー1 


このようにして出来上がった実際の建物がこちら

コピー (1) ~ IMG_3023 

コピー (1) ~ IMG_1382 

コピー (1) ~ IMG_2998 

けっこう面白いもので、ホント模型のとおりに出来上がるでしょう

僕たちはこのようにして建物をつくっています。

もしこのような建物の作り方にご賛同頂け、
建物をご計画されることがありましたら、ぜひお声かけ下さい
設計の依頼は、

 【 ナカジマ・アトリエ 】 中嶋宏治
       TEL    090-1354-6194
       e-mail   nakajima@sanyo-net.co.jp
【 1級建築士事務所 プラス・ワイ 】 岡本康生
住所    〒720-0065福山市東桜町10-1ファーストビル3F
TEL/FAX  084-944-8966
携帯     090-3377-2995
e-mail    plus-y.okamoto@space.ocn.ne.jp
http://plusYO.exblog.jp

スポンサーサイト